元々、船の帆として使われた帆布。 化学製品が無い時代、一番丈夫な布としてトラックの幌や、貨物列車のシート、テントなど生活の中のありとあらゆる所に帆布を使った製品が溢れていた。 しかし化学繊維の台頭など時代ともに減少していった帆布製品…そんな中で、帆布の良さを改めて伝えるべく材料・パーツ全てをデザインし直し、徹底して拘ったプロダクトを作製しました。 新たな『形』で帆布を伝えていくプロダクトであり、それを手にとる人々は帆布の新たな魅力に触れる事になるでしょう。 新しいけど、どこか懐かしい・・・佐々木縫製所の精神がここにあります。